茶太郎
cyataro

あ、あのう、ぼ、ぼく、、、ニンゲンがまだよくわからないんです・・・!!!

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About

茶太郎ってどんなこ?

雑種の男の子、8.5kg(中型犬)

年齢:推定10ヵ月(2020年12月生まれ)
性別:男の子
犬種:雑種
体重:8.5kg(まだ仔犬のためこれから大きくなります)
保護された時期:2021/6/2 鉾田市柏熊エリアを放浪していた所を捕獲され茨城県動物指導センターへ
キドックス保護日:2021/7/6

怖がりな仔犬です。行動を見るとおそらく野犬だったと思われます。

人と生活をしたことがなく、家庭で飼っていたなら経験するであろうこと(散歩、人との触れ合い、社会的な刺激)を知りません。「未経験からくる怖さ」を持っています。

全体的に緊張や不安が強く、人が近づくと逃げ出したり、逃げ場が無いと固まります。

嫌なことをされたから怖いのではなく、経験不足からの不安。こちらも構えてしまうのは良くありません。本犬の様子を観ながら、少しずつ時間を掛けて慣らしていければ信頼関係も築けていけるでしょう。

身体に触れたりケアをすると固まりはしますが、唸ったり怒ることはありません。
足は触られることが苦手なので慣らすトレーニングが必要です。
基本的に固まっているためケアを行うことは難しくはありませんが、茶太郎にはリラックスした状態で受け入れてほしいため、ケア中も優しく接しながら緊張をほぐしていってあげることが関係を築いていく上で大切になります。

コマンド(オスワリ・フセなど)はまだ何も知りません。
「人と一緒に過ごすことは怖くないよ」ということを、担当者が茶太郎に教えている最中です。
散歩での歩き方やケアなどのお世話も、現在トレーニング中です。

運動量は多くありません。毎日の散歩をきちんとしていれば大丈夫です。
ただし怖がりなので右往左往したり、歩くのを拒否して後ろに逃げたり、物音や人に驚いて急に強い引きが出ることがあるため、脱走への注意が特に必要です。

食べ物は好き嫌いなく食べますが、緊張している時は食べられないことが多いです。
液状のオヤツなら緊張状態でも食べられることがあるため、慣らしのトレーニングをする際は活用すると良いでしょう。

トイレは外派です。
排泄、散歩、食事を済ませていれば留守番は問題なくできます。
ただ、まだ幼いせいなのか、環境への不安や食事の相性によるのか、ハウス内で下痢をすることがたまにあります。

他犬についてですが、今までは周りへの怖さで部屋の隅で固まっていることが多く、一緒に遊ぶ様子は見られませんでした。
しかし最近では、怖さよりも楽しいという感情が上回った時に、他犬と遊ぶ様子が見られるようになりました。
上記の様子から、将来怖さや不安が軽減された際に、他犬との相性によってどのような反応が出るかは現時点では未知数です。

他犬と遭遇した時は、いきなり接触せず距離を保って様子をみると良いでしょう。

Point

お世話の注意点

脱走防止対策を充分にしたうえで、信頼関係を築く関わりが必要

人と一緒に歩くのは慣れていない茶太郎。
急に引きが強くなったり、びっくりして逃げようとしたりすることがあります。

散歩は必ずダブルリードと脱走防止リング着用にすること、玄関までにもう一つブロックとなるゲートや扉が閉まっている状態で散歩の出し入れをするなど脱走防止の安全策が必要です。

扉や玄関の開けっぱなしなどから外に逃げてしまう可能性がゼロではありません。戸締りはしっかりしましょう。

今までの飼育経験などから犬はこうだという先入観は無くし、茶太郎の様子を見ながら少しずつ信頼関係を作ってください。

Medical

医療について

体調は良好。ただし耳の定期ケアが必要。

●疾病:なし
●経過観察情報:耳の汚れがひどいため病院を受診し薬で洗浄中
●処置済み医療:
・去勢手術
・フィラリア治療薬
・ノミダニ駆除薬
・狂犬病ワクチン接種(年一回)
・混合ワクチン接種(年一回)
・マイクロチップ挿入済み、登録済み

Matching

相性の良いご家族

少しずつ信頼関係を作っていくことが苦ではないご家族に向いています

慣れるのに時間は必要なタイプです。分かりやすい喜怒哀楽をすぐ出してくれるタイプではありません。
飼育経験などから「犬はこうだ」という先入観を持つこと無く、茶太郎の性格やキャラクターを尊重し、少しずつ信頼関係を作っていくことが苦ではない家族ですとお互いにとっていいパートナーになれるでしょう。

人と暮らす楽しさと同時に、散歩の仕方やハウストレーニング、運動の習慣化など家庭犬のルールを教え、茶太郎を家族に迎えた後も教え続けていくことが里親家族はもちろん、この仔にとっても必要なことでしょう。

時間、手間、関わりを毎日の生活でしっかりと取れるご家族に向いています。

動きが素早いことなどから高齢者だけのご家族、小さいお子様がいるご家族には向いていないかもしれません。