卒業犬
らいむ
プロフィール
年齢 | 4歳(2017年生まれ) |
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性別 | 男の子 |
犬種 | 雑種 |
体重 | 16kg(中型犬) |
保護された時期 | 2020/07/14 |
医療について |
健康状態について
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ハンドラーの若者に聞いた担当犬インタビュー
担当犬はどんな仔?
- 性格やキャラクター
遊ぶ、走る、動くことが大好きで運動量はとても多いです。
興奮しやすく、身体が大きい、力もある為、元気一杯さが過ぎると、持て余してしまうこともあります。
- 対人反応
まだまだ若く、落ち着きはないのですが、人の声を聞こうとする意識はとても高い犬です。関わる人が毅然と落ち着いた態度で関われば指示もよく聞きます。
- 身体接触、お手入れ
老若男女(幼児は会ったことが無いため要観察)人は選ばず好きです。身体のどこを触っても怒りませんが、テンションが上がると近くにあるものを何でも甘噛みしてしまう様子があります。
日常のお手入れは問題なくできます。
- トレーニング反応
脚拭き、タウリング、ブラッシング、耳掃除などを形で覚えるタイプのようです。
- 運動量、遊び
決められた時間や場所で理解すると基本的ケアはできます。
- 散歩
現在トレーニング中です。車、バイク、自転車、人などを怖がる様子はありません。
散歩中に他犬や猫を見ると強い興味を示し、行こうとします。
- 他犬反応
他犬に興味がありますが、相手の様子や気持ちに関係なく勢い良く行ってしまうので、相手によっては嫌がられたり怒られます。相性が合う犬とはプロレスごっこ遊びをしてものすごく遊びます。
ただ、興奮が強く、自分で相手の犬の様子を観ながら遊ぶことはできないので、相手が怒っていても構わず遊び続けます。また、相性が合わない犬に対して唸ったことが幾度かありました。犬同士の関わりについては引き続き要観察です。
- 食事、フードガード(食べ物を護って怒る)
まだまだ若く「噛む」ことが生活の一部です。オモチャなどで遊ぶことも大好きです。
- 排泄
トイレは基本外派ですが、初めての環境に行くと匂い付け行為(マーキング)をします。
- ハウス、留守番、就寝
ハウスで寝泊まりや留守番することができます。最近散歩のときなど吠えることが出てきましたが、知らんぷりを徹底すると長くは続きません。
体力自慢のため、運動や発散不足のままだとハウス内で吠えやすくなります。
お世話の際の注意点はありますか?
散歩の引きの強さと、日々のストレス発散とメリハリが大切
- 身体が大きく、興奮しやすく力もあり、散歩出だしなど急に走り出すこともあるため、ある程度力のある方が散歩をした方がお互いにとって安全でしょう。
体力自慢のため、日々の運動や発散は必要です。 - 人の言葉を聞く意識が高い犬です。興奮しやすいですが、それでも人の声を聞こうとすることはできるため、冷静に関わるようにすると落ち着きやすいでしょう。
- ハウスはライムにとっていい休憩タイムの場所と認識できています。寝泊まりや人の食事の時など、生活の中でハウスを使ってあげた方が、いたずら防止やメリハリのある対応がやりやすく、人も犬もお互いにとって生活がしやすいでしょう。
- 嬉しかったり、興奮するとリードを噛む様子があります。嚙み切る可能性があるため、人が傍で見ていない時に係留することは禁止です。
どんな家族が里親さんに向いていると思いますか?
ドッグトレーニングやアクティブな遊びを積極的にやりたい、楽しみたいご家族に向いています
運動量がとても多いので、毎日の散歩だけでなく、ロングリードを付けて走る、おもちゃで遊ぶ、匂いを嗅ぐ散歩など適切な運動や発散をさせてあげる、体力があり、日々の生活の中で運動発散時間を取れるご家族。アウトドアなど外で犬と一緒に出かけることが好きなご家族。元気一杯タイプの大型犬飼育経験があるご家族はより良いでしょう。人の声、トレーニングに対する反応がとてもいい犬なので、ドッグトレーニングやアクティブな遊びを積極的にやりたい、楽しみたい方にはより向いています。
身体が大きく、体力自慢という理由から高齢のご家族様、小さいお子様がいるご家庭は向いていません。
同じタイプで犬同士良く遊び合う場合に限り、多頭飼育も適性があるかもしれません(この点は引き続き要観察)