キドックスについて
キドックスについて

キドックスについて

キドックスの想い

ビジョン

の豊かな関係性が溢れ、
人がその人らしく、犬がその仔らしく、
可能性を発揮できる社会

人と犬の居場所やつながりが日常の中にいくつも存在し、
そこで得られる豊かな関係性を通じて、
それぞれが可能性を発揮し主体的に生きられる社会を目指しています

ミッション

安心できる関係性を育み、
の可能性をひらく

動物介在活動を中心に、人と犬が豊かな関係性を育み、
安心できるつながりと本来持つ可能性を発揮できる機会をつくります。
人にも動物にも環境にも優しいコミュニティを育て、
多様なステークホルダーと協働し、人と動物の福祉のロールモデルとなります。

バリュー

キドックスのスタッフは3つのバリューを大切にして活動しています。

  • 自分の「外」に飛び出そう!

    ソトトビ

    自分の常識を打ち破り新しい知見を求め学び自ら可能性を広げよう。そして、より良い社会を創る担い手へ。

  • 話そう、築こう

    ハナキズ

    知ることから全てが始まる。相手を自分の尺度で決めつけず、愛情をもって関わろう。その積み重ねがあたたかい関係を築く一歩となる。

  • もやもやキラリ

    もやキラ

    もやもやの中にこそキラリと光る大切なメッセージが隠されている。自分のためにも、相手のためにも、組織のためにも、違和感を見逃さず本音で語り合うことを恐れない。

犬と子ども若者を
応援する活動

活動を知る

キドックスの中の人たち

  • キドックス創設者・代表理事

    上山 琴美

    プロフィール
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    インタビュー

    • なんでキドックスで働こうと思ったのか?

      人と動物の関係性や繋がりを育む動物介在活動を広げたいと思っていた時に、人にも動物にも双方にメリットが生まれる活動が、当時は日本国内では探しても見つからなかったため、自分で立ち上げることにした。

    • キドックスの仕事のやりがいは?

      若者たちや犬たちの変化や成長を間近で感じることができること。
      社会に必要だと思うことや既存の制度や仕組みでは足りないと思うことを、ただ憤ったり悩んだりするだけでなく、自ら考え事業を生み出しアクションをする環境があり、社会に変化を促していけること。

    • キドックスの職場の雰囲気は?

      人との関係性を大切にして優しく温かい雰囲気だけど、それぞれ担当する仕事に対してはみんな戦士のように(笑)真剣に厳しく戦っている。大変なことや難しいことも協力しながら対等に支え合っている。

    • 将来の夢や目標は?(仕事面でもプライベート面でもOK)

      人と人、人と動物の、温かいつながりや安心できる居場所を日本中にたくさんつくること!
      プライベートでは、自分の中の「家族」の定義をもっと広げていき、会社の仲間や友人や関わった子ども若者などと共に支え合える温かい共同体をつくりたい。

  • 現場統括

    村本 知恵里

    プロフィール
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    インタビュー

    • なんでキドックスで働こうと思ったのか?

      犬も人もそれぞれが幸せに暮らせたり自分らしく生きられるサポートが出来ると思ったから。

    • キドックスの仕事のやりがいは?

      若者たちが犬を通し自分と向き合い、自身の課題を乗り越える過程を一緒に伴走できること。犬を通してニンゲンの温かい部分に触れられること。

    • キドックスの職場の雰囲気は?

      それぞれが自分の仕事に責任を持ち全力で取り組みつつ、時には冗談を言い笑い合うようなメリハリのある雰囲気。厳しさと温かさがある職場。

    • 将来の夢や目標は?(仕事面でもプライベート面でもOK)

      犬と人、人と人とを繋げることができるような役割を担っていきたい。今、周囲にいる人たちだけでなくこれから繋がる地域の人たちの中でもそうあれるようにしていきたい。

  • 事務局長

    岡本 達也

    プロフィール
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    インタビュー

    • なんでキドックスで働こうと思ったのか?

      キドックスの人も動物も自分らしく生きることが出来る社会を目指す活動が、今の日本にとって必要な活動であることを強く感じたから。

    • キドックスの仕事のやりがいは?

      若者や保護犬の成長や幸せな姿を見れること。 また、社会に必要な活動を自分たちで考えアクション出来る環境にあり、社会の中で自分自身が確かに存在することを実感できること。

    • キドックスの職場の雰囲気は?

      つよくあたたかい。 決してスマートではないけれど(笑)泥臭くとも前進することを諦めません。

    • 将来の夢や目標は?(仕事面でもプライベート面でもOK)

      誰もが夢を語り、周囲がそれを受け止め応援できるあたたかな社会を創っていきたい。 個人的には何歳からでも新しいことに挑戦しても大丈夫ということを証明したい!

  • ドッグトレーナー

    里見 潤

    プロフィール
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    インタビュー

    • なんでキドックスで働こうと思ったのか?

      私自身が引きこもりをし、保護犬から社会復帰のきっかけを貰いました。その経験があるからこそ伝えられること、力になれることがあるのではないかと想っているからです。

    • キドックスの仕事のやりがいは?

      人と犬が悩みながらも共に課題に向き合い、気付きや受容、成長をしていく過程に関われることです。

    • キドックスの職場の雰囲気は?

      会話が多く明るいながらも、保護犬を新しい家族に繋ぐ、若者の成長と い う同じ目標、方向を目指す一体感があります。現場を大事にする職場です。

    • 将来の夢や目標は?(仕事面でもプライベート面でもOK)

      ドッグプログラムを通して、居場所や役割を見つ け、若者が気付き、受容、成長を実感できるような関わりができるようになりたい。

  • 事務局

    國岡 華奈

    プロフィール
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    インタビュー

    • なんでキドックスで働こうと思ったのか?

      キドックスのプログラムが魅力的だと思ったからです。 保護犬のトレーニングやお世話はもちろん、犬のおもちゃ作りや、広報、データ入力作業など、その全てが社会貢献に通じています。”援助の受け手が、援助の与え手になる。” 喜び、自分の課題を見つめるきっかけ、仲間や社会的有用性の感覚を得られるなどの様々な利点に結びついていると感じました。

    • キドックスの仕事のやりがいは?

      若者と保護犬の双方の成長が日々見られることです。 卒業生が会いにきてくれたり、お便りや支援物資を送ってくれたりすることもとても嬉しいです。 愛情を注がれ、トレーニングを積んだ保護犬たちが、あたらしい家庭で幸せに暮らし、家族の一員となっていくのを見られることにも大きなやりがいを感じます。

    • キドックスの職場の雰囲気は?

      常に歩みを止めない、向上心たっぷりの職場。人にも犬にもやさしくあたたかい雰囲気。

    • 将来の夢や目標は?(仕事面でもプライベート面でもOK)

      家族、医療機関、行政や地域等との連携を深め、お互いに強みを高め合う存在でありたい。 若者だけでなく地域の人々が抱える困りごと、怖さや偏見などを少しずつプラスの方向へ解決していきたい。(動物が嫌い・怖い、人が苦手、社会に出るのが怖い、近所での悩み相談など)

これからの展望

上山

代表理事

上山 琴美

キドックスは、「人と犬の豊かな関係性が溢れ、人がその人らしく、犬がその仔らしく、可能性を発揮できる社会」を目指しています。

自分が暮らす地域で出会う様々な人たちが、自分らしさを大切に日々の生活を楽しみ、その人たちが共に暮らす犬や猫たちも心身共に充足した生活を送っている。人と人・人と動物の良い関係性が地域中に溢れ、安心できる居場所やつながりがあるからこそ、次の一歩を踏み出して自分のやりたいことやまだ見ぬ可能性に目を輝かせながら挑戦することができる。失敗しても問題が起きても大丈夫、誰かが必ず助けてくれる、という安心感と共に。
そしてそんな生き方や温かい関係性が、日本中、世界中に拡がっていくことを目指しています。

そのために、困難を抱える人と動物とつながる接点をつくり、彼らの居場所や出番をつくって可能性を発揮し、地域の様々な資源を巻き込みながら、人・動物・社会のそれぞれがwell-beingへと向かえる良い循環を、現在活動している茨城県のみならず日本全国の各地域に生み出していきたいと思っています。

そして、当事者やそのご家族や保護犬猫たちはもちろんのこと、キドックスのビジョンの実現に向けて働くスタッフや活動に協力してくださるボランティアさん、運営を支えてくださる多くのご支援者の皆さん、サービスを利用してくださるお客様や愛犬のわんちゃん達など、私たちと関わるすべての人や動物たちが、「その人らしさ」「その仔らしさ」を大切に生きていける“チームキドックス”という共同体で在りたいと思っています。

すべての人と動物が、自分らしく輝く世界を目指して。
キドックスの挑戦はまだまだ続きます!

キドックスが取り組む
動物介在活動って?

動物介在活動
(ドッグプログラム)

ドッグプログラムとは、犬を介して行う教育や支援活動のことです。キドックスでは特に対人不安が強い子ども若者に対してプログラムを提供しています。
人ではない「犬」という存在がいることで安心感を得られ、犬のために頑張ろうという、動機づけやきっかけが生まれ、お互いに課題を乗り越えていき、他社との信頼関係を築く過程をサポートすることで、人側と犬側の双方に社会で生きる力を育んでいます。

キドックスのあゆみ

2010年12月

犬と子どもの社会問題の調査・研究開始

2010年12月 犬を介した子ども向けプログラム提供開始
2012年 9月 NPO法人格を取得
2013年 3月 犬と若者の支援施設「キドックスファーム」を茨城県土浦市にて開所
2013年 5月 保護犬を介した青少年の自立支援プログラム開始(自立援助ホーム向け)
2013年 9月 サポステ連携の若者就労支援プログラム開始
2014年4月 若者自立支援プログラム「いぬのいえ」開始
2016年9月 キドックスの活動を描いた書籍「捨て犬たちと目指す明日」が金の星社より発売
2017年8月 茨城県指定就労移行支援事業・就労継続支援B型事業を開設
2018年4月 「キドックスシェルター」開設
2018年4月 保護犬と出会えるカフェ「キドックスカフェ」をつくば市に開設
2020年5月 認定NPO取得
2022年4月 つくば市内に「ヒューマンアニマルコミュニティセンターキドックス」を開設
2022年5月

茨城県指定就労継続支援A型事業を開始

  • 1ページで分かるキドックス

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    団体概要、会計報告などはこちらから

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