虎太郎

担当犬はどんな仔？

• 性格やキャラクター

元気一杯でパワフル、明るく好奇心旺盛な犬です。一方で新しいもの見慣れないものに怖がりビビることがあります。

• 対人反応

人に好奇心旺盛ですが、初対面の人や犬のあいさつの流れを無視した関わり方をする人に対しては緊張し、怖がります。慣れた人に嬉しくて興奮した際に服の裾や手などに飛びついてジャレ噛みをすることがありましたが、トレーニングを行い現在はほとんどしなくなりました。人を良くみており関わる人によって良くも難しくも態度を変えたりする様子はあります。

• 身体接触、お手入れ

日々のお世話、トレーニングを通じて身体に触れられることはできますが、お手入れはできるものとまだ練習が必要なものがあります。
体拭き、脚拭き、耳掃除などは出来ます。ブラッシング、爪切りは練習が必要です。シャンプー、ドライヤーは得意ではありませんが、やることができます。

• トレーニング反応

ベースにある人への興味やオヤツへのモチベーションが高く、トレーニング意欲は高いです。コマンドの形を覚えることは得意ですが、刺激や誘惑など気になることがあると指示を聞くことがまだできません。トレーニングを通して、人への指示を優先できる関係性を築いていきたいと考えています。

• 運動量、遊び

運動量から考えると毎日の散歩は１日60分強を２回が必要です。おもちゃで遊ぶのも大好きなので、人とのルールの中でオモチャ遊びが出来るように練習中です。

• 散歩

散歩は大好きです。引く力が強く、現在練習中です。
何か気になるものがある時や車などに怖がって急に強く引くこともあるため、咄嗟の動きに対応できるよう注意が必要です。

• 他犬反応

基本的には他犬が大好きです。他犬と遊びたがりますが、勢いが強く自分本位なので相手の犬に嫌がられる、もしくは喧嘩になる可能性があります。相性が良い犬とは人の介入ある中でプロレス遊びをすることができます。

• 食事、フードガード（食べ物を護って怒る）

食べることは大好きです。フードガードのテストは現在観察中です。日常のお世話で犬舎にフードボウルを出し入れする際も問題ありません。

• 排泄

トイレは基本外派です。

• ハウス、留守番、就寝

ハウスでの寝泊り、留守番はできます。ハウスにも抵抗なく入っていき、落ち着いて過ごせます。虎太郎にとっての個室であるハウスは家庭に入ってからも使った方がイタズラ防止など管理面も含めて、使った方が良いでしょう。

お世話の際の注意点はありますか？

散歩中の急な引っ張りには要注意。 脱走は気を付けて！

怖がりゆえの散歩中の急な引っ張りには注意が必要です。
ダブルリードとストラップ、首輪の閉め具合は抜けない指2本など物理的な管理と共に、スマホをしながらの「ながら散歩」などは禁物です。散歩前やご飯前などに要求吠えが出ることがあります。好きだからこその「はやく、はやく！」ですが、悪化させないために徹底して知らんぷりをし、吠えが止んでから準備を再開するようにしましょう。日々の十分な運動が必要です。運動不足だとジャレ噛み、要求吠え、いたずらなどが強くなる可能性があります。逆に日々の遊びや運動ができていれば、予防に繋がりやすく、好循環を生みやすいでしょう。興味があるものは噛んだり食べたりすることがあるため、部屋の中を片付け虎太郎が届く範囲には物を置かず、目を離す際にはハウスさせるなど安全のために管理が必要です。脱走に関して、部屋からの出入りや散歩へ行く際も勢い飛び出そうとするかもしれません。散歩準備はリビングなど玄関前ではない1つ扉を隔てたところでリードの脱着をしましょう。

どんな家族が里親さんに向いていると思いますか？

虎太郎と一緒に活発に運動などを楽しみたいご家族に向いています

ドッグトレーニングに興味がある方、犬と一緒に活発に運動などを楽しみたいご家族に向いています。
好奇心旺盛で何にでも興味を持ち、人と関わることも好きです。
運動量が多いので、適切な運動や発散をさせてあげる体力があり、日々の生活の中で運動時間をしっかり取れるご家族。
アウトドアなど外で犬と一緒に出かけることが好きなご家族。
生活のしつけはもちろん、ドッグトレーニングやアクティブな遊びを積極的にやりたい、楽しみたい方にも向いているでしょう。
体力自慢、お散歩時の引っ張りが強い、怖がると突発的に引っ張る理由から高齢のご家族様には向いていません。
また小さいお子様を怖がる様子があるので、十分に検討が必要でしょう。